ジョブチェンジの選考結果
結論から申し上げますと、、
面接を経て無事合格をいただけました。
(やった、、泣)
今回初めて社内転職の制度を活用したわけでありますが、まさか職務適任と判断いただけたことは素直にとても嬉しく思います。
この度、システムエンジニア歴11年目にしてこの職種を卒業、いや脱出できたことは幸せの他なりません!!本当にダメ元で受けてよかった。。
面談ではポジティブな志望理由を並べるわけですが、ハッキリいってこの先SEを30年もやってられないというのがまぁ本音です。
幾度となく参画させられたデスマーチ、プロジェクトを離れても永遠と続く後任者からの問い合わせ、いつやばいプロジェクトの主担当にされるかという怯え、受注案件を上手く回せても次々とやってくる重たい新規事業、顧客創り命令、こんなストレスを抱えながら何十年も仕事していく自信というか勇気は残念ながら私にはないのであります。
もしもSEとしてやってくのであれば、私が必要な要素を整理してみました。
これが崩れると精神的にかなり追いやられるというのが自己分析の結果です。
- 既存プロジェクトの応用
- 導入実績ありの技術
- 協力的もしくは、あまりうるさくない顧客
- 外注のソフトベンダーが協力的、話の分かるやりやすい人材が多い
- プロジェクト関係者の中にクラッシャー的な存在がいない
- 自分にほとんど裁量権がある
かなり恵まれた構図で、そんなプロジェクトなんてないだろ!と言われそうですが、意外とこういうホワイトプロジェクトは存在します。
ただこのようなプロジェクトにアサインされることはなかなか難しいのが実態です、なぜなら中堅でバリバリ稼いでほしいと思われている優秀な人材は基本うまく回っていない所謂炎上系のプロジェクトに投入されるか、新規で難易度の高い仕事に持っていかれるためです。
自分は、上記に書いたようなある程度安心できるようなプロジェクトでなければ精神衛生上かなり負担が大きくなるのがここ数年でわかったのですが、意に反して難しいプロジェクトばかりにアサインされているのが実情であったので、このままでは身が持たないと身体が警報を鳴らしたんだと思います。(潰瘍性大腸炎の悪化です。)
これは自分にしか分かりませんし、他人に説明しても、ましてや上司に相談なんかしても理解を得られることは十中八九ないでしょう。
一人ひとりに対してやりやすいプロジェクトの条件を聞いていたら、仕事が回らないのも当然の話です。
なので、社内転職や社外に飛び出すことは理にかなった手段だと思います。
皆さんの中でもしもSEをしていて辛く耐えられない限界まで達する前に、自らジョブチェンジしていく取り組みは視野に入れてもらえるときっとプラスに働くことがあると思います。
悩まれている方がいたら是非チャレンジしてみるのも良いかと思います。
ありがとうございました😊